金曜日が好き

雑多な感想文

愛を可視化する

20260101

Hey! Say! JUMP DOME TOUR 2025-2026@東京ドーム

JUMPのライブも3回目。年末年始はこれがないと始められない!個人的に大晦日は嬉しかったり悔しかったり悲しかったり楽しかったりで感情がぐちゃぐちゃになってしまったので、このライブですべてをいったんリセットしたかった。元日早々何を言っているんだという話ではあるけれど。

裕翔くんが脱退してから初めて見る7人でのステージ。去年買った水色のリストバンドをどういう感情で着けていいのかわからなかったし、7人しかいないステージを見てどう思うのか想像もできなくて、公演が始まるまでは少し怖かった。

結論、すべて杞憂だった。時間が経つと形を変えていくステージ、今も昔も織り交ざったセットリスト、安定したパフォーマンス力……挙げたらキリがないけれど、正直、空いた席を思い出すことはほとんどなかった。ただひたすらに目の前で全力で歌い踊る彼らを目に焼き付けることに精いっぱいだった。2時間みっちりディズニーのパレードを見ているような感覚。

特に満を持して登場した生オケには感動しっぱなしだった。生オケを想定しているんだろうなと思う曲がアルバムに収録されていたから、あるんだろうと心づもりをしたつもりでいたけれど、いざ目の前にオーケストラが出てくるとそんなことは吹っ飛んでしまった。明らかに違う音圧で、教会のように変化したセットから出てきた、王子様のようなJUMPを見たら、あまりの美しさにこのまま私結婚式でもするのかな…?と思ってしまった。あの場所にいた人はみんなそう思っていたはず。あの感動はきっとこれからも忘れられないだろう。オーケストラ用にリアレンジされたDEAR MY LOVERでもちゃんと踊るオタク、ちゃんと好きなことに全力で素敵だなあと思った。しかも10年以上経って愛僕を生で、しかも当時の演出を踏襲したバージョンで、オケを背負って聴ける日が来るなんて。夢みたいな時間だった。いや、夢だったのかも。どのパートも素晴らしかったという大前提で、オケパートは感動が倍増してしまった。

これまで聞こえていたはずの合いの手、大好きだったパート、見れなくなってしまったものはたくさんあるかもしれない。でも、その分幸せを届けてくれる、安心していいんだよと伝えてくれようとしている7人が、私にはとても頼もしく映った。彼らもきっと不安なはずだけど、今と、その先をちゃんと見つめて前に進む彼らを信じていたい。そして、あなたちはこんなにたくさんの人を幸せにできるんだよと、そんな愛が伝わっていたらなあと思う。